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社長・川本元のがめ煮トーク 2012/1/7
更新
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今年も昨年ほどではありませんでしたが、1月2日に雪が降りました。
初売りのアミュプラザ長崎へ向かう途中
電車の中から見た二日市・鳥栖あたりでは10cm位積もっていました。
九州ではJR系のショッピングセンターや郊外SCは元日からオープンしていました。
長崎も例年以上に人が多かったのですが、今回初売りが初めての博多駅も相当な人出だったようです。
天神地区でも3百貨店合同企画の福袋などで功を奏したのか
今までで一番人出が多く客層も広がっているなと感じました。
以前は20代30代中心の人たちが多かったのですが
40〜60代のファミリー層も多く核家族化の影響を垣間見た感じです。
私たちが小さいころは年末にお買い物、正月はお家でのんびり過ごすというパターンでしたが
この40〜50年で大きくそのスタイルは様変わりしてます。
福岡は今年も新しい出店がいくつかあり春には天神西通りにフォーエバー21とH&Mが併設オープンし
宗像の方ではイケアとイオンモールが併設オープンします。
大型店の連続出店は生活が便利になる反面
全国街の郊外の景色を同質化してしまったように感じます。
いま福岡中心地区では昔ながらの屋台を残すため存続運動を活発になっているをご存知でしょうか?
福岡における屋台は地域色として確立しつつあります。
私はこの屋台を存続させてさらに地方としての文化を発信して欲しいと思います。
それで最近特に感じることは、行き過ぎたことやものはよくないと・・・。
便利すぎたり楽しすぎたりすることが本当に良いのか??
ちょっと不便でちょっときつい位が人は工夫するし考えるし
人として成長を考えたときにコチラの方が正解のような気がします。
過ぎたものは人をダメにする、色々な意味でアナログの良さを再認識する時代ではないかと思います。
年賀状を見て思うのはメールの便利さも良いが手書きのハガキを頂くのがどんなに嬉しいことか!!
ファッションはこの2〜3年、トレンドに大きな変化は無く新しいネタもそう多くはありません。
カジュアル化への進行という流れはありましたが全体的に小奇麗な方向へ向かっているようです。
この不況感の中でみんな元気になりたいのか明るい色がよく売れています。
アウターに目を向けてみるとナイロンよりも
実際に暖かいウール素材(ニット含め)の物がよく売れています。
今の時代にはアナログな天然素材がいいようです。
我々も「進化するベーシック&トラッド」のテーマの下34年、ちょっとしたヒネリやスパイスを効かせて
着る人を元気にするリアルクローズをさらに提案し続けます。
今年のテーマは「原点回帰 我々の一番近くにある人ものことを大切にすることから始めます」としました。
ようは一隅を照らす仕事をすることです。
宣伝や販促はまだ上手ではありませんが、そんな気持ちで全スタッフ一丸となり取り組んで行きます。
昨年の11月に松野屋という会社の松野社長とお話する機会がありました。
一澤帆布出身の松野社長のお話は非常に勉強になり
どういう視点でものを見てどう提案していくか再度考えさせられ
ウエアを中心として新しいライフスタイルを強く提案するとともに
いまある直営店もメーカーズセレクトショップとして更に進化していかねばと決意しました。
小さなことを大切にしてその中に幸せを感じ、お客様・作ってくださる工場様・そして我々
みんながハッピーになれたらと思います。
過ぎたことでなく少しずつ成長できたらと思っています。
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株式会社 ボストン-ナイン
代表取締役 川本元
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