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​社長・川本元のがめ煮トーク 2019/12/25 更新
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今年の秋は増税という大きな節目があり、9月業界としても全体的に良かったようですが期待したほどの大きな伸びはありませんでした。増税後の10月は慎重な消費行動と異常気象が重なり、韓国を中心としたインバウンドの減少も相まって、大型店を中心に昨年の70%台から80%台の実績がみられました。5%から8%に上がった前回の増税と比べるとマイナスの影響が即表れたと感じます。

ビジネスにおいて逆境の時ほど企業の弱点が現れますが、そこにいかに早く着手して修復できるかで企業ごとの差が大きく付きます。大企業は社長も社員も2~3年で移動・転勤し人材が入れ替わる事により新しい知恵と改革が加わりますが、中小企業の場合は何年も社長をやったりスタッフも長く同じ仕事を続けたりするケースが多いので、常に勉強をし改革し成長を続けなければなりません。

さて来年には東京オリンピックが開催されます。福岡に目を向けると天神ビッグバンがかなり進んでおり小さなお店の出店も加わってどんどん進化をしています。

東京では渋谷パルコが新しい提案をする形でリニューアルオープンしました。渋谷駅前のスクランブルスクエアは高さ230mで渋谷エリアで一番の高さで220もの店舗が入居する最新型の商業施設です。

大阪では大丸心斎橋店がフレキシブルな契約を結び個性的な店舗の導入するという新しい形の百貨店を作ろうとしています。この形は西武でも多く行われており今後もますます増えていくと思われます。ちょっと残念なのは、大型都市のコンセプトに基づいた革新がどんどん進んでいっているのに対し、地方都市においては売り場を構成するコンセプトという点が大都市百貨店ほど明確でなくお客様に届きにくくなっていると思われる点です。

最近の11月12月の我社の売上の構成比を見てみるとシャツブラウスが150%以上で伸びています。低迷していたニットも高級素材を中心に伸びてきています。温暖化の影響かそんなに厚みの無いものでも重ね方で十分いまの気候に対応できるのだと思います。このようなリアルクローズを常に意識して「上質な生活のお手伝い」をして参りました。来年もまた、エコの思想を入れながらお客様がよりオシャレにそして幸せになっていただきたいと願いものづくりやサービスをしていきたいと思っております。

一日一生、日々創造

​株式会社ボストンーナイン

代表取締役 川本元