​社長・川本元のがめ煮トーク 2020/7/27 更新
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ここ数年、九州全域で集中的に大雨が降り大きな被害が発生しています。

3年前に大分県日田のお得意先様が被害にあわれた後にお見舞いに訪問した折「ボランティアの皆様に手伝ってもらって本当に助かるわ」と汗をぬぐいながらおっしゃたのが今も心に残っています。

我々が子供の頃は夏になると蚊帳の中に寝るのが一般的でその中で聞く雨の音は「シトシト」だった梅雨のイメージが今では「ザーザー」です。温暖化の影響か日本列島が熱帯化しているように感じます。そんな季節の変化を受け、今我社では従来の四季の捉え方を変え1月から8月までを梅春、春、夏、盛夏と4つに分けて商品構成の見直しを図っています。

2月末から始まったコロナ禍は第2波の状況にあり終わりが見えない状況です。
3月から徐々に商品の納品も滞り始め、4月は開店休業状態でした。5月に予定していた展示会も中止しネットや電話をで商談を行うという今までにない営業活動でした。


緊急事態宣言解除後の6月は給付金の効果もあったせいか昨年並みの実績となりましたが、7月に入ってからは第2波の影響かまた厳しい状況となっております。
そんな中でもお得先様の一部では我々が仕込んでいた夏物の動きが好評のようで貢献させていただけたのはよかったと思っています。
また我々の商品を作っていただいているフランスのカットソーの工場では、フランス政府の要請でマスクを生産しているという情報なども入ってきました。

今回のコロナの影響は間違いなくリーマンショック以上であり国境問わず全人類が同じ影響を受けましたが、その対処は国のリーダー次第でマチマチでした。
こんな時こそ全国家が協力してウイルス対策を打ち助け合うことが大切なのではないかと思います。

他の影響として総会や例会の中止、早めの帰宅やテレワークなど自宅にいる時間がそれなりにあり、散歩と趣味のJAZZオーディオ、読みたい本をじっくり読み込むいい機会でした。
一倉定先生、丹羽宇一郎氏、近藤宣之氏、井原隆一氏、田崎広志氏の著書が主でした。
「大いなる何か」を感じたり「お客様第一」の原点に帰ったり「自主・自立・自責」に基づいた「人を大切にする経営」の原点にふれたり自己を見つめ直すことで新しいスタートの土台が少し見えた気がしています。

これからの時代は人口減少、少子高齢化が益々進行していく中持続可能な新しいサイクルのあり方や人を幸せにして適正な利潤を上げることをモットーとして少しずつでも色んな面を強化しながらスローペースな成長をしていく経営が求められていくものと思います。


日本の「ケの美」と仏の「くらしの中に芸術を」という思想は上質なライフスタイルを求める日本人にとってとても相性の良いセンスだと思います。
コロナ禍において仕事や生活の中でリアルクローズがますます重要なポジションになり、服装のカジュアル化が益々進むと確信しています。

・オシャレは人に元気と勇気を与えてくれる
・服を変えると行動が変わる、行動が変わると人生が変わる
・ドレスからカジュアルに変わるともっと優しくなれる
大人のためのカジュアルをワールドワイドに提案し続けて40年、周りの一人一人がよりオシャレになりより幸せになることを願っています。
 

一日一生、日々創造

​株式会社ボストンーナイン

代表取締役 川本元

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